我が家では幼児の子供とペットの猫が共存してした時期がありました。
子供はわんぱく盛りなので、庭に置いたすべり台とブランコをやったり、狭い庭の内周を走り回ったりしていました。
幼児のための庭にはすべり台がマストです。
子供はそれで満足してくれますが、猫は脱走防止策がポイントとなります。
猫はずっと家の中ばかりだとストレスがたまるようです。
庭に出すと狂ったように走ります。
走るだけならいいのですが、必ず高い所に上りたがるので、そこからの脱走に気を付けなくてはなりません。

猫は高い所に上る時にはお気に入りのダッシュポイントがあるので、そこに滑りやすい物を置くと脱走防止になります。
ビニールやプラスチック系が適していますが、ビニールが誤飲や窒息に注意が必要です。
他には地面に爪とぎボードを置いても、そこに夢中になって脱走防止になります。

子供は時折猫を追いかけて遊びますが、猫はマイペースです。
それゆえに子供と猫が両方いても、両方同時に庭遊びをする目的でなく、それぞれの好みをそろえてあげる庭作りをしたのが成功の鍵でした。

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